2013年2月27日水曜日

嬉しいできごと

「嬉しいできごと」
 
今ではブログやツイッター、フェイスブックなど様々なカタチで
簡単に自己表現や発信をすることができるようになりました。
 
私もこうしてブログ、フェイスブックで皆様に
お伝えできることを楽しみながら日々更新しています。
 
そのような中、と~っても嬉しい出来事がありました。
軽井沢で仕事をしていた時期に、
大変お世話になった方のブログで
私をご紹介いただいていたんです!
気がつくのが遅くて大変恐縮してしまいましたが(汗)
 
 
このブログのオーナー「さくらいさん」は軽井沢をこよなくし、
軽井沢を楽しむために色々なことを発信してくれる
いわば伝道師のような方です。
 
土地のプロフェッショナルでありながら
お客様に向かい合うのではなく、お客様の横に立ち、
同じ方向を見て、ライフスタイルまでを素敵にコーディネート
できる凄い人と言うのが私の印象です。
氏のファン数の多さもあることが切っ掛けで知ることができました。
 
今は離れた場所で仕事をしていますが、
未だに良い刺激を頂いています。
 
こうして応援して頂ける方がいることに心から感謝するのと
同時に、また恩返しができるよう頑張らねばいけないと
あらためて思うのでした・・・・
 
 

2013年2月23日土曜日

(仮称)八ヶ岳の石をリフォームする会!でいいかなっ

八ヶ岳の石
昔むかし、富士山と背比べをした八ヶ岳。
自分より背の高い八ヶ岳に嫉妬した富士山が
八ヶ岳の頭をつぶしてしまったというお話。
 
130万年前から噴火活動を続け、
活動が収束した後、
富士山に似た形をしていたとも言われた八ヶ岳、
その高さは3400mにも達していたのではと言われており、
30万年前にその形が変わるほどの大噴火をした
と言う説があります。
 
そんな大昔に生まれた大小さまざまな大きさの
石がゴロゴロと転がっています。
縄文時代に矢尻に使われた黒曜石とは違い、
石積みに使われることが殆どの八ヶ岳の石。
 
大きな大きな八ヶ岳の石をパッカリと割ってみました。
これで四等分です!!
石も自然の木と同じく色々な顔があります。
実に面白い
 
 
 
出来ることなら、
石積みではないもっと面白い使い方をしてみたいと、
興味が湧き始めました。
 
八ヶ岳の石タイルとして使うことは出来ました。
大理石とは違い、とても控えめな顔。
でも、この八ヶ岳には実にピッタリの顔。
ああだ、こうだと考えているのも楽しい・・・・
 
 
もっと身近に八ヶ岳の石をひろめたい。
その土地にあるものを上手に使うから
これいいねっ!」となるわけです。
 
色々な人の意見を聞きながら、
只今、試行錯誤の真っ最中です!
 
 
 
 
 
 
 
 

2013年2月6日水曜日

ノスタルジーな瞬間・・・

 
昔からちょっとだけ人と違うものが好きでした。
 
物語の主人公よりも
主人公を助ける存在が好き。
 
なんとなく忘れていた自分の性格を
思い出すきっかけになったのが「彼女」。
 
 
彼女」なんて性別はないのだけれど、
ただなんとなく・・・
 
目に入った瞬間に浮かぶ情景は
まさにノスタルジー
 
昔ながらの割烹着に
手ぬぐいをかぶった「おっかさん」が
グツグツと煮えたぎる鍋のふたを開けて
フーフーッと火吹き竹を口に当てている姿・・・・
 
何十年も使われることも無く
ひっそりとそこにいる「彼女」が
住まう人たちを支えていたころを想像するのは
それ程難しいことではありませんでした。
 
私自身、釜を使う生活を体験したことはありません。
でも、こころがほっこりするような情景が
そこにはありました。
 
大黒柱や茅葺き屋根、囲炉裏や土間
古民家の象徴が沢山ある中、
なぜか「彼女」に目がとまったのは
 
やはり自分らしいのでした・・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


2013年2月5日火曜日

古民家の調査にいってきました!

 
昭和初期に建てられた古民家の調査に行ってきました。
40年近く誰も住んでいないお家です。
古民家の仕事もしてみたいと思っていた矢先に
ご相談を頂きました!ご縁とは不思議ですね。


三尺、五尺、六尺の組み合わせで
空間を成立させています。実に見事!
 
2時間をかけて間取りのチェックをしました。
昔の匠の技を興味深く拝見したのと同時に
大変勉強になりました。
古民家は色々なものが使い回しが可能です。
これこそ本当の意味でエコなのではないでしょうか。
  
 
今後、どの様にお手伝いしていけるかが
とても楽しみな調査でした。